雨上がりの情景

昨日、倉敷は大変な大雨でした。
岡山へ納品に行く道中は、前の車が見えなくなるほどの雨脚でしたが
夕方には雨は上がり青空が広がりました。
そんな中、工場からの帰り道こんな光景を目撃しました。

雨上がりの道にはいくつもの水溜りが・・・ そこで小学校の制服を着た
女の子が二人、水溜りで遊んでいたのです。
「あ〜、やってるわ〜」と思いながらゆっくりと車を走らせてさせていたら
その女の子のお母さんとおぼしき女性が車で帰って来て、車の窓を開け
何かを叫んでいました。
まぁ、当然こんなことを叫んだのではないでしょうか
「あんたらぁ!! 何をしょんで〜!! 靴がビショビショじゃがぁ〜!!
 明日も学校があるのにどうするんでぇ〜!! お母さん知らんけんなぁ〜!!」

<(`^´)>
(岡山弁です。分からない方は連絡下さい。標準語に訳します。)
と言う具合に怒られていたのではないかと想像します。
親からすれば「なにをしてくれてる訳!! 忙しいのに仕事が増える!!」って
感じですもんね。(-.-)

でもまぁ、子供ってそういうもんですよね!!
自分も小学生の頃は、田舎ということもありましたが、毎日泥んこになって
遊んでいた記憶があります。
川でザリガニを捕ったり、カエルを捕まえたり、山の秘密基地で遊んだり。
稲刈りが終わると、田んぼの藁の山にもぐったり・・・
痒かったけどとっても楽しかったなぁ。

今はそんな子供を見ることはありません。
川は護岸がコンクリートになり、生き物は見当たらないし、勝手に田んぼに
入ったりしたら怒られてしまったりするかもしれないですね。
でも、昨日見た光景はちょっとうれしかったです。
やっぱり今も昔もやることは一緒なんだと、ただ環境が変わったので昔の
ような遊びが出来なくなっただけなんだなぁと・・・。
今や、動物も画面の中で飼う時代。
なんだか淋しいですが、それもすべて大人たちの責任ですよね。
子供たちよ!!
大いに遊べ!!
なんちゃって(*^^)v

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